「運動会」のすすめ

一昨年辺りから「社内運動会」についてのお問合せが寄せられるようになりました。
当初は何故今さら運動会?と感じたのですが、各企業のご担当者にお話を伺うと、
1.これまでの社員福利厚生行事を見直す中でリクエストが多かった。
2.不況に際し社員間の仲間意識や会社への帰属意識を高めたい。
3.社員旅行はコストの割に社員に喜ばれず参加率が低い。
4.社内での手づくり感が実感できコストも安い。
こうした理由から「社内運動会」を検討したい、とのことでした。

そこで「社内運動会」成功のポイントを上げてみます。
 

(1)会場はグランドよりも体育館がお薦め。
参加人数にもよりますが5〜600人程度まででしたら
・競技へ集中しやすい。
・一体感を演出しやすい。
・日焼け等を気にする女性陣も参加できる。
・比較的大きな事故やケガが防げる。
(2)参加率を高める工夫
「運動会」と聞いただけで小学生の頃の苦い思い出が甦ってくる方も少なくありません。  
また社内行事である以上より多くの方が喜んで参加できる内容とすることが求められます。
・誰でも参加できる種目を含める。
・全員参加できる競技を含める。
・事前準備の段階からより多くの社員に何らかの役割分担を課し徐々に雰囲気を盛り上げる。
・プロのMC(司会者)を入れて会場の雰囲気を作る。
・タレントをゲスト参加させて社員間の注目度を上げる。
(3)人気種目は「綱引き」と「紅白リレー」
会場が一体となって盛り上がる競技はやはり「綱引き」と「紅白リレー」です。
定番中の定番ではありますがこの2種目ははずせません。
「午前の部」「午後の部」のラストはこの2種目で決まりです。
そしてできれば第1走者は役員または管理職の方が走って頂きたいです。
(アンカーだと勝敗に大きく左右するのでマイナス効果になる可能性もあります。)
(4)種目はできるだけ単純に、そしてオリジナル種目も
長いルール説明は会場を白けさせます。見て分かりやすいのが一番です。
また各企業の業務に関連する種目をぜひ取り入れて下さい。
例えば飲食サービス業であればトレイに水を入れたコップを乗せてのリレーや販売業で
あれば「いらっしゃいませ、何をおさがしですか、ありがとうございます」といった
台詞を審査員の前で唱和して「合格」のサインが出たら次に進めるとか自社製品をバトン
代わりにしてのリレーも楽しいかも知れません。
(5)開催中は無礼講、この日ばかりは童心に戻って
社員の皆さんに参加を促しておいて役員や管理職の皆さんが欠席では盛り上がりません。
またこうした場で生々しい話も禁物、この日だけでも皆さんが仕事を忘れ童心に戻ってこそ
心のリフレッシュができるというものです。そして主役はあくまでも社員の皆さんです、
こんなところまで管理職の方々が先頭に立っては萎縮するばかりです。
(6)チーム分けは縦割りではなく組織横断的に
部署別でのチーム分けは新鮮味に欠けます。できるだけ普段接点の少ない社員間でチームを
組む工夫が必要です。そうすることにより男女比、年齢構成等バランスの取れたチームを
結成できますし意外な素顔を発見することで意外な効果が生まれるかも知れません。

以上、思いつくまま記させて頂きましたがあくまでも目的は社員間の融和です。
明るく楽しい雰囲気を醸し出すことによって明日への活力となること必定です。
ぜひご検討下さい、そしてご一報賜われば具体的なアドバイスとご提案をさせて頂きます。
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